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2009/05/05 
おくりびと

¥2,952
求人広告を手に会社を訪れた大悟は、社長から思いもよらぬ業務内容を告げられる。それは遺体を棺に収める「納棺」という仕事だった。納棺師の見習いとして働き出す青年と様々な境遇のお別れを描いた感動のドラマ。本木雅弘、広末涼子、山崎努ほか出演。(「Oricon」データベースより)

この映画の予告編を初めて映画館で観た時にゾクゾクっときた。
素晴らしい映画だろうって事よりも日本の慣習とか伝統とかを重んじて厳かで、
着物をピシッとさせる時の効果音がやけに耳に残ったからだ。
もちろん公開したら絶対にすぐに観に行く予定でいた。

ところが公開直前に外国で映画賞を取ってしまった事から、
突然凄い映画に化けてしまい、テレビでもあちこちで取り上げられ始めてから、
急に心が萎えてしまった。

その上にTVCNの試写会の模様みたいなパターンで、
笑って泣けてもう最高~!」とニコニコ答える若い女性がいて、
笑える?」「泣けたのに笑顔?」「本当に泣いた?」と思った物と違うのだと思い始め、
完全に劇場鑑賞を断念した。

と思ったら今度はアカデミー。そしてまた噂の種。
再上映もされたが凄い混雑っぷりをニュースで見たし、
ちょうどDVD発売の時期だったのであえて映画館は回避。
同監督の新作「釣りキチ三平」も封切られてたし。
しかも監督の作品をたどっていったが特に心打たれた事も無かったので、
DVDでいいやということになった。

で、ようやく鑑賞したが「笑って泣けてもう最高~!」だった。
本当はあまり「笑って」はいないが暗い話では全く無いし、
全編を通して本木さんがひょうひょうとしていたから凄く良かった気がした。

こんな儀式に立ち会った事は無いので何ともいえないが、
綺麗にしてあげて、生前の輝いていた姿で送り出してあげようという、
死者に対する尊厳というか愛情がとても心地よく、
ベタベタしないサラサラの涙で素晴らしい映画を堪能できた事がとても良かった。

納棺夫日記 (文春文庫)/青木 新門

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好きな俳優はデンゼル・ワシントン、ジャック・ニコルソン、マット・デイモン、ジェイソン・ステイサム、香川照之さん…。もっともっと必ず観たい俳優はたくさんいます。好きな監督はキム・ギドク監督とか三木聡監督とか多種多様。泣ける映画でごーっと泣いてストレス解消してます。

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