8人の女たち

8人の女たち デラックス版

￥3,591
F・オゾン監督がフランスを代表する女優たちを主演に、クリスマスを祝うために家族が集った大邸宅で起こった殺人事件を機に、疑心暗鬼になる8人の女性の姿を描くサスペンス。ベルリン国際映画祭で8人の女優全員に銀熊賞が授与され話題となった。 （「キネマ旬報社」データベースより）

さっすがフランソワ・オゾン監督！！と言いたいのだけど、もひとつピンと来ず。

内容的には「十二人の怒れる男」のようなほぼ一室でのシチュエーションスリラーのような、

でももっと8人のフランス人女性だけ会って色鮮やかでお洒落でミュージカル要素もあり、

ストーリーからキャスティングから何から魅力的なのは明らかなのだが、

何か逆に自分の頭の中では空回りしてしまった。

これが映画でなくセリフがわからなくてもこのキャストで舞台で観たら感動したのかも。

日本の女優での舞台化されたのは知ってるがやはり日本女性が演じると見方が変わってしまうかも。