ラフマニノフ ある愛の調べ

ラフマニノフ ある愛の調べ

￥3,591
天才ピアニストにして作曲家のラフマニノフの生涯を名曲に乗せて綴る伝記ドラマ。裕福だった生家の没落、恩師との決別、作曲家生命の危機など、人生を波乱に見舞われた彼が生み出した数々の名曲にまつわる秘話がドラマティックに描かれる。（「キネマ旬報社」データベースより）

僕がラフマニノフという名前を知ったのは、小林麻美さんの「哀しみのスパイ」という曲の歌詞。

別にラフマニノフという人がピアニストだって事はわかったのだけど、

特にクラシック音楽には興味のない年頃だったので全くのスルー。

で、ここ数年日本ではぐいぐいと人気のラフマニノフ。

まあ一応曲ぐらいはうっすら聞いた事があるのだけど、

音楽家やミュージシャンの生涯や半生を描いた映画で個人的にグググッときた物は全く無いので、

ちょっと心配だったが、また今回も共鳴も感動も無く終えた。

今回は特にあっさりとした人生をさらりと描かれていた気がするのですでに記憶が危うい。

観る人が観たらもう～たまらん映画なんだろうとは思うんだけど、僕にはピンと来なかった。