バッテリー

2009/09/07

￥3,591
累計1000万部を記録した、あさのあつこによるベストセラー小説を完全映画化。野球に情熱を傾ける少年たちの青春を描く。天才ピッチャー・巧は、中学入学を控えた春休みに引っ越した先でキャッチャー・豪に出会う。やがて2人は同じ中学へ入学、野球部に入部する。しかしそこで待ち受けていたのは、監督による徹底的な管理野球だった。（amazon.co.jp）

この映画が話題になった時、作家がまさかあの浅野温子じゃあないだろうと思いつつも、

1％位はひょっとしてと思っていた。まあそんな事はどうでもいいんだけど。

少年達と少年野球というと「キャプテン」というマンガを思い出してしまうが、

まあそんな感じの爽やかな青春劇。

でも映画館でもDVDでもずっと観なかったが、心のどこかに期待をしていたから避けていたが、

観てみるともちろん爽やかだけど、やはり普通だったかな。

なんでこの作品がバカ売れしたのかがちょっと不思議に思えた。

まあ監督が滝田監督なので微妙だが、小説を読むと大分違うのかな。

滝田監督にいたっては「おくりびと」は良かったけど、他の作品はほとんど自分の中でイマイチかな。

それに母親役の天海祐希。こういう普通の役だともったいないと思えてしまう。

バッテリー (角川文庫)/あさのあつこ