アドレナリン：ハイ・ボルテージ ！

ストーリー：自分をハメた悪党との死闘で瀕死の重態に陥った殺し屋シェブ・チェリオス（ジェイソン・ステイサム）だったが、運ばれた病院で心臓を奪われ、バッテリー式の人工心臓を移植される。ところが、それは充電しないと止まってしまうという代物で、シェブは電流を求め、エンジンバッテリー、スタンガン、発電所とところ構わず充電するために奔走する。（シネマトゥデイより）

最近イマイチ映画館での映画鑑賞に大当たりがたまたまだけど少なく気味だった。
が、この映画ですべて払拭。
面白い映画でもあるし、観てて痛くて直視できなかったり、あまりにも下らなかったりするんだけど、
もう最高。下ネタ好き（って変態みたいだけど）としては、
あの競馬場のシーンまで行くとドツボ。もうこの映画止められない。

前回からかなり時間がたったのですっかり内容を忘れていたけど、
（街中でのあのシーンと診察着でお尻丸出しだったのは覚えていたけど）
ああ～そういえば前作はヘリコプターかなんかから落ちたまま終わったんだっけ？
この映画の冒頭でその記憶がよみがえり、すぐに思い出した。

この映画がシリーズ化したらどんな風に続くかも楽しみだし、
1は興奮してないと死ぬ毒だし、今回は心臓を奪われたりと、設定がとんでもなくて、
アクションも発想力もすべてぶっとんでて自分好みで最高の満足感。何度も観たい。
「笑える」「気分爽快」な要素も満載だけど、とにかく「元気をもらえる映画」であった。
最近のアクションスターの中でジェイソンは抜きん出てるしハズレなし。
しばらくはジェイソンを追い続けてみたい。

「アドレナリン：ハイ・ボルテージ　公式ＨＰ」
競馬場のシーン。他の誰がやっても嫌味だったり厭らしくなり過ぎると思うけど、
この人だからあんな事をやっても許せる気がする。あれがスタローンとかだったら、
たぶん嫌な気持ちになってしまったのでは･･･。