ベロニカは死ぬことにした

2010/05/05

ベロニカは死ぬことにした [DVD]
(2006/09/22)
真木よう子イ・ワン

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＜＜ストーリー＞＞パウロ・コエーリョのベストセラー小説を、脚本家の筒井ともみが舞台を日本に置き換えて製作・シナリオ化。俳優出身で『全身と小指』などここ数年監督作品多数の堀江慶が演出に当たった問題作。人生に嫌気が差して自殺を図ったトワ（真木よう子）は、奇妙なサナトリウムで目覚め、そこの院長（市村正規）からあと7日間の命と宣告される。院内で周囲と拒絶するトワは、しかしそこで画家志望で言葉を失った青年クロード（イ・ワン）と知り合う…。（Amazon.co.jp）

最近洋画の同タイトルの映画のDVDがレンタルおよび発売されたので、

観ていなかったし、それどころかこの作品が外国のベストセラー小説と知り、

先にこちらを視聴。

予備知識は全く無かったが内容自体はすごく好きな系統。

非常に簡単に言えば自殺未遂から再生への道といった感じだろうか。

「クワイエットルーム～」等に非常に近いものがあるが、

真木よう子の売り出し中なのにそれほど大作ではなかったのに、

スパッと脱ぐ姿勢が潔くて男らしく？かっこよく思えた。

内容的にはなにかちょっと弱い気がするのだけど、

精神を患った人たちがみんなあんな状態ではないと思うし極端すぎるのではと、

ちょっと気になった。

イケメン俳優イ・ワンが出ていたのも驚いたが、驚く位韓国俳優である意味がわからなかった。