アジャストメント/THE ADJUSTMENT BUREAU

＜＜ストーリー＞＞
政治家のデヴィッド（マット・デイモン）は、ある日、バレリーナのエリース
（エミリー・ブラント）と恋に落ちる。しかし、突如現れた男たち、
“アジャストメント・ビューロー（運命調整局）”によって拉致されてしまうデヴィッド。
彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの
運命を操作することだった。（シネマトゥデイより）

前回映画館で映画を観たのは東日本大震災の日。
ちょうど「ヒアアフター」鑑賞中のことだった。館内は悲鳴や走り回る人たちで、
まるで「デモンズ」のようなパニック状態。
自分は仕方ないか・・・と思っていたが、帰りに余震でバイクで転倒して怪我をして、
左手の数本の指も突き指して固定して、治ったかと思ったら指が曲がらなくなり、
いやそれ以上に自宅に半身麻痺のパートナーを置き去りにしてしまう恐怖が一番の原因で、
東京もようやくそこそこの余震が途絶えたのでようやく映画活動再開。
とはいえ自宅でのDVD鑑賞はかかさず～なので5月分ぐらいは後々埋めていこうと思ってる。

この2ヶ月半の間観たい映画はたっくさんあったのだが、
自分的には結構マット・デイモンが好きなのでここからのリスタート。
内容的にもアクションなのかミステリーなのかわからないCMの予告編に、
名作か駄作かの賭けをするのも面白いかもと・・・。

久々の映画館は特に怖くもなんともなかったが、まあ地震が来ない事だけ祈り、後は没頭。
これは～もしかして、また宇宙人のせいなのか的な展開で、
謎が最後まで続くのだが、結局は何だったのだろうか？？
宗教的で道徳的にも思えるし、
簡潔に一言でまとめれば「努力すれば報われる」的な、
「いつでも神様は見ているぞ」的な作品だったのかと思う。
アクションもありつつ謎もありつつ優等生的な作品なのでそれなりに楽しめた。

「アジャスメント　公式HP」

久々のブログ更新で、Windows7に変えたのでおかしくなってたらすみません。