SUPER 8/スーパーエイト

＜＜ストーリー＞＞1979年、アメリカ・オハイオ州。
8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちのそばで、
貨物列車の衝突事故が発生。貨物列車は空軍施設・エリア51から
ある場所へと研究素材を極秘に移送中だった。アメリカ政府が隠す秘密を
目撃してしまった子どもたちのカメラには、事故の一部始終が記録されていたが……。
（シネマトゥデイより）

TVCMで「E.T.」と「スタンド・バイ・ミー」を足したような感じ～
と観終わった人の感想が耳についた。
まあ試写会の鑑賞後のインタビューなのであまり信頼はしていなかった。
でも気になる…あの名作の複合。
蓋を開いたらもっとたくさんの映画のオマージュだらけだった。

とにかく最初から最後まで目が釘つけになるほどのワクワク感。
決して最近の３Dやアクションのようなスピードが早くて目が離せないのではなく、
ストーリーや展開にのめりこんでしまうからだ。
しかも子どもの心で…。

もうとにかく最後まで有り得そうな話なだけにハラハラし、
昔のSF映画を初めて観た頃のような童心が体の中で踊っている感じ。
アリス＝ダコタ・ファニングの妹だとは知らなかったけど、
じゃあお姉ちゃんも意外に年齢的に大人になっているのか～
とかそんな事はどうでもいい。とにかくいろんな人に感想を聞きたい映画だ。

とはいえクライマックスの10分強自分は気を失ってしまい、
最後の最後まで引っ張った異星人の正体や交流も観逃し、
気づくとペンダントのシーン。ものすごいショック！
昔の映画館なら引き続き次の回も観られたのに…。
もう一回観たい～でも「さや侍」の方がもう一回観たい気分ではある。

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